フラップポケットを付ける
いやぁ~、遅れましてすみません。
根気を養うために今年から試作だけで終わらせないよう、違う布で同デザインのバッグを3点は作ろうと決意しまして、現在3点目に取り掛かるところです。
2点目は修正も兼ねて勢いはあるのですが、さすがに3点目となると飽き性の性格が出てきまして、ダラダラとしたスローペースになってしまいました ( 汗 )。
今日はそのポイントであるフラップポケットの付け方をご紹介してから、後日内布に設けたファスナーポケットのレシピと、残り2点の完成画像をアップしようと思います。
ポケット布を裁ったら、先ずはマグネットの取り付けを。
フラップの裏側とタックポケットの内布は、同系色の無地木綿を使いました。
フラップは天辺全部、タックポケットは底辺全部を返し口にして、中表に縫い合わせ表に返します。
フラップにはステッチを、タックポケットはタックを取ってから、内布と同じ細長い無地木綿をどちらも返し口に縫い付けます。
よくやる端をバイアステープで包む要領です。
バッグ本体表面にそれぞれ裏側を上にして、出来上がりとは反対方向に配置し、フラップの天辺とタックポケットの底辺を縫い付けます。
その後、縫い代両サイドの角を三角に折って、既に縫い付けてあった細長い無地木綿で、縫い代を包みミシンステッチで固定させます。
それより、本体に縫い付ける前に包んでおいた方が縫いやすいかもしれませんね。(^^
上の全体画像ではわかり難いので、アップでご覧頂きましょう。
フラップ部分はこれで完成。
タックポケットの底部分もこんな感じです。
最後にタックポケットを起こして、両サイドを本体にミシンステッチで固定させて完成です。
次のデザインのバッグ製作に気持ちが向いちゃっているから、何とか3点目を仕上げてしまわねば。