作務衣からボートネックブラウス
早いもので今日で一年の1/4が終わり。
1月、2月と立て続けに猫を見送るわ、何年振りかで風邪をひくわで、流石にヨレヨレの冬を過ごしましたが、今月に入りようやくエンジンがかかってきてバッグ2点完成しました。
そのバッグは後日アップすることにして、今日は去年リメイクしたブラウスを紹介します。
元は亡き祖母が、単衣の着物をリメイクして普段着にしていたらしい作務衣を、10年以上前に私が貰いました。
しかし袖丈が合わなくてずーっと箪笥の肥やしのまま放置。
着物リメイクに興味を持ち出してから、これが久留米絣であることに気付き、慌てて解いてリメイクしてみた次第です。
身頃は身頃へ、袖は袖へと丸ごと使ったので、作務衣時の衿だけが残りました。
襟ぐりが30cmもある手持ちの既製服のボートネックは開き過ぎのように感じていたので、このブラウスは26cmにしています。
また、直線ではなく、中心位置で前襟ぐりは3cm、後ろ襟ぐりは1cm下げた緩い皿型のカーブです。
この襟ぐり以外は全て直線縫いで、袖も着物と同じようにミミどうしを縫い合わせているので、せいぜい長くて五分丈位です。
今頃言うのも何ですが、去年の秋口まで本当によく着て歩きました。Tシャツなんぞより、よっぽど涼しいです。
「ほぅ~、久留米だね」と、年配の方にも声を掛けられました(笑)。
お待ちしておりました。
時々のぞいては まだかなぁ、と。
バッグも小物もじゃんじゃん見せてくださいね。
久留米絣、日本のいいものは長持ち!
着物リメイクにも興味はあるものの ものぐさの忙しがりでなかなかチャレンジできません、せめて目の保養をしたいので またお願いしますね。
あぁ、久しぶりに友達に会えた気分です。
ありがとう(^^)
投稿: hiyoco | 2012年3月31日 (土) 19:55
>hiyoco 様
わー、御免なさい。
こちらこそ、いつもコメントを頂き、大変励みになっております。
ありがとうございます。
着物のリメイクは、確かに解くことから始まり、洗濯も念入りにしてからやっととりかかれるものなので、結構面倒ですよね。
ただ、昔の木綿は独特のぬくもりと糸味があり、一度はまると病みつきになります。
これからは、そんな古布を使った作品が多くなると思いますが、ご覧いただけたら幸いです。
本当にマメにアップできるよう努力しますので、これからも宜しくお願い致します。
投稿: モーリス | 2012年3月31日 (土) 21:03
ツィツターから待っていたのに見遅れました 着易そうなブラウス良いですね~ 母の残してくれた着物が沢山あるのに 私の寸法には直せないので いつか(という日は有るのか?)こうして着たいです ブログの更新楽しみにしています
投稿: みちこ母 | 2012年4月 3日 (火) 09:56
>みちこ母 様
こんにちは。
初コメントありがとうございます。
ツイッターでは失礼しました。
古い絣ですが、とっても着心地がいいですよ。
是非、暇をみてはリメイクしてみてください。
今日は凄い荒れようで、昨日のお天気のうちに撮影しておけば良かったと後悔しました。
今週中にはアップできます。期待はずれにならなければいいのですが。(^^
これからもどうぞ宜しくお願い致します。
投稿: モーリス | 2012年4月 3日 (火) 18:34