2007年8月 5日 (日)

試作エコバッグ2 今度は地味編

8月に入り、連日猛暑が続いています。もう、汗ターラタラ。
暑い~暑い~と喚きながら完成させました、試作第2弾を。

今回はグラフィックソフトで製図して、型紙を一から作ってみたのですが、結局出来上がりは何処にでもあるデザインに(爆)。
ただ、私のコダワリは二枚仕立てにしてリバーシブルで使用できること。
ひとつで二度美味しいばかりでなく、作る側としては手持ちの布群も倍速で形になってくれます。
それと、少々かさばるけど、折り畳んでメインのバッグに入れておき、必要な時にさっと取り出せるところかな。

2bag1

左の手提げ型は縦33×横42~45cm、持ち手の長さは肩にも掛けられる42cm。
底にかけてのアールをもう少し大きくすると、若い感じになりますね。
右は昔からある、あずま袋の変型。亭主はこれをお骨袋と言った。∑(#`皿´ノ)ノ
上の方で結べば手提げのようになるし、カゴバッグの内袋としても使えて便利なの。

Poket

チラッ。手提げ型の脇にひっそりとファスナーポケットを付けるつもりが、どう間違えたのかもう一つ出来て二重ポケットに。
ま、ハンカチやティッシュを入れるには丁度いいか。

2azuma

あずま袋の型紙は、文化出版局発行の下田直子著「きものbagがほしい」に付いていますが、やっぱりそのまま使用するのはつまらないワタクシ。
全体の寸法だけ参考にし、型紙を作成しました。よく似てるけど違うのよ。
因みに下の赤い布の方は、本の型紙を使用して製作したものです。

以上、今回は定番決定できそうです。
何だか商品説明のようになりましたが、ジャンジャン製作してお嫁に出さないと、布買いの持病がありますからねぇ。
直ぐに溜まってしまいます(汗)。

2007年7月28日 (土)

試作エコバッグ納得いかず

いよいよ夏本番。暑くなってきましたね。
今日、我家の前の公園で夏祭りがありました。
と言っても、他所の町内会のですが。
因みにうちの町内は殆どがシニア世帯だからか、祭りはありません。

Maturi

夏休み中のお子様中心のお祭りらしく、明るい時間からとても賑やか。
夜7時半には終了してました。

さて、先日完成したエコバッグ。
柄が派手よっ!
何処のどなたから頂いたか失念した、出番の無かった布で試作。
物を詰め込む買い物袋らしく、イメージが把握し易いよう、ジャガイモ(中)20個入れて撮影しました(笑)。

Eco1

画像左
しじみ巾着風バッグ
本体にフラップ(ベルト通しみたいな物)を付け、それに挟んだ紐を持ち手に。
紐を引き上げると、グラニーバッグのようになると計算したのが、ただの巾着になってしまった(汗)。
画像右
そのまんまレジ袋
スーパーのレジ袋を解体し型紙にして製作。
それだけでは芸が無いので、中心にボックスプリーツを入れてみました。
包容力を期待して入れたプリーツですが、あまり意味が無かった気がする(泣)。

Eco2

ポリエステルは軽くて薄くてシワになり難い長所があるんだけど、数日デザインを考えた挙句の産物がこれだもんなぁ・・・
お口直し?に、まともな
エコバッグのサイトをご覧ください(爆)。

2007年7月 6日 (金)

パッチワークの手提げ

ここ数日、キッチンのリフォームの件でバタバタして、まとまった時間が取れず製作に手を付けられなかったのですが、脳内の手芸思考回路だけは冴えておりまして、いろいろと手持ちの布から何を作ろうかと、イメージを着々と固めています。
ただ、これから作った物では更新が先になりそうなので、それまでは過去の作品をご紹介します。

Bag1

これは4~5年前、図書館でふと立ち読みしていた時に、形のユニークさに一目惚れして借りた手芸本から、レシピ通りに作ったパッチワークの手提げです。
確かデザインは松浦香苗氏によるもの。

実は、初めてのパッチワークの手提げ作りにしては、難しいデザインを選んでしまったなぁと、製作中に後悔したのを覚えています(笑)。
パッチワークだけで力尽きてしまい、縁取りと持ち手の縫い目はガタガタ。
それでも、形が気に入っているので、今も現役で活躍してもらってます。

Bag2

財布と畳んだレジ袋と携帯電話を入れたら、もう一杯のサイズ。
取り出しやすい反面、とてもデンジャラス。 名付けて、
「スリの恰好の標的手提げ」(爆)
編みぐるみはふっくらさせる為で、普段は持ち歩いていませんです(笑)。

2007年6月11日 (月)

また布が増えた

先週の金曜日、某手芸店の会員特別セールへ、スーパーの買い物の前にチラッと寄ってみた。
これ以上集めまいと肝に銘じていたから、見るだけのつもりで行ったのだけど。

何故かモロ子供向けのハギレに目が止まり、釘付に。
キャラクター物とか多い中、ペールトーンとこの柄は珍しいし、すぐパターンが浮かんだこともあって
、結局買ってしまった。あ~あ。
勿論、自分用に作ることは想定していません(笑)。

Hagire

メーカーから小売店向けに配布された、生地見本セットだそうです。
通常480円のところ、半額近くの290円。
しかし、生地見本を売るなんてチャッカリしてるなぁと思いながら店を出たら、すぐ目の前の舗道に1
00円玉が二つ助けを求めておりました。
差し引いて、90円の出費也(爆)。

2007年6月 9日 (土)

ランチョンマット

いよいよ、このブログのテーマである手作り品のご紹介をば。
既にうちの猫どものサイトでアナウンス済みの、カウプレ用に製作したランチョンマット。
アナウンスでは漆器が主役ですが、こちらではランチョンマットですわよ(笑)。

大量に所有している布の中から、急遽メインの漆器に合うよう、選んで作ってみたんですがね。
構想1週間、製作1日(爆)。
直線で四角く縫うだけのランチョンマット、簡単だからと侮ってはいけませんね。
使用中は常に視界に入っているものです。
直線で、角も直角に仕上げるのが命ですね。

Utuwa_10
サイズは46×32.5cm。市販の物だと大きい方に入ります。

Mat_8

落ち着いた色合いのピンク(綿)に縮緬と大島紬の組み合わせ。
大島紬のみ骨董市で購入した古布です。古布採用はちょっと邪道だったかも・・・
赤の縮緬は二つに折って、挟み込んで縫い合わせてます。

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