初グラニーバッグ完成
昨年暮れに風邪をひいたり、年末年始の慌しさから、すっかり中断していたミシンがけもようやく再開し、今日、放置していた試作グラニーバッグがやっと完成した。
この、スローペースなこと。ウゥ。
グラニーバッグってネットではよく見かけるけど、ここ地元では実物を持ち歩いている人をお目にかかったことがなく。
一体どんな感じなのか雰囲気が掴めなくて、製作してみたというわけ。
ネットで作家さんの画像を参考にしたり、図書館で手芸本を借りるなどして、いいとこ取りというか気に入った形の部分を選択・組み合わせ、ドローソフトで製図。
先ずは原型として型紙を作成し、作ってみた。
マチも続け裁ちにして前後2枚を縫い合わせ、最後に持ち手を縫い付けるやり方。
結局、持ち手部分はメートラインを購入せず、手持ちのコール天のハギレをバイアスに裁って縁取りの要領で始末した。
右は裏返した画像。これだとリバーシブル仕様もOK。
そしてこの原型からマチを別裁ちにし、タック分を切り開いて作ったのが↓のグラニーバッグ。
何も入れず、マチを畳んで机に寝かせてみたまでは、イメージ通りなのだが・・・
自立させようと物を入れてみると、
あらら~、膨らむじゃありませんの。
グラニーバッグって、メタボなバッグなのねぇ(笑)。
(タック入れたから、当たり前か)
また作るかどうかは、う~~ん、ワカラン(爆)。