2011年7月24日 (日)

布収納改善

猛暑の中休みも3日間で終わり???今日には暑さが戻ってきました。
猛烈に暑い日でも涼しい日でも、手を止めずに作業してはいましたが、前回の更新からリメイク服が完成したのは一着だけ。(^^;実は殆どの時間を製図に費やしておりました。
一着完成させたら、また違うデザインの製図から始めるのが億劫になってしまい、何種類かまとめて製図していたのです。

それと、完成した服をお披露目するなら併せてその製図手順なんかもご紹介できればと思い、手描きのパターンも撮影してみましたが、やっぱり図面は遠近感があると見づらいし、一本線を引いては撮影なんてそんな面倒な事は出来そうもないので、PCソフトを使ってGIFデータでアップしていこうと思ってます。

そんな訳で、今日は先々月に手直しした布収納についてアップします。
昨年だったか何日もかけてハギレを一枚ずつ透明袋に入れて整理したのに、実際は積み上げた中から布を探しては出し入れするのが大変で、布の仕分けからやり直しちゃいました。

cabinet4

見た目は前よりゴチャゴチャ感満載。この画像のキャビネット上半分は全て柄物を収納し、左列は主に木綿、右列は正絹と、左右で素材分けしてみた。
家の中で眠っていたプラカゴや100均で買い足したプラケースを活用して、更に細かく分類も。それでも積み上げた状態の反幅ハギレは、目線の位置にある段に収納したら断然取り出し易くなった。
半幅ハギレは右列下段にあるように、サイズに合ったチャック付き透明袋に入れ替え、プラカゴに立てて収納した。

cabinet3

上二段に収めたA4レターケース群には、骨董市やオークションなどで買い求めた、比較的高価で希少なコレクション性の高いハギレを入れている。
それぞれ木綿なら型染、大正更紗、絣、縞・格子、正絹では大島紬や古代縮緬、生紬など、今はまだ安易に手を付けてはいけない禁断の布なのだ。

placase

出番が何時になるか分からないことや蓋付き容器ということもあって、手洗い後は防湿剤を入れて保管。

plabox

その横にできたデッドスペースには、製作残布など半幅にも満たない小さなハギレを、スライダー付き袋に入れてからプラボックスに立てて収納。

cabinet5

所変わってキャビネット下半分は、無地布スペース。木綿の他に無地大島紬やモスリンがビッシリ。
同色毎に袋に入れ二つ折りにして立ててみたけど、これは無理がありそう。手持ちのブックエンドを利用するなどしてもっとすっきりさせねば(汗)。

何とか波乱万丈?の布整理もこれで完結できたような気がしてます。
これでもキャビネットはバッグやポーチ・ケース作り用のハギレ類だけで、リメイク服用の解き布は洗濯後に衣装ケースに入れて押入れに収納してます。

2011年5月27日 (金)

一難去ってまた一難?

新緑の香り漂う季節に入り、あの拷問のような単純作業から開放された勢いで、今月はのんびりし過ぎてしまいました。
いざハンドメイドの時間が取れるようになると、どれから手を付けようか迷ってしまい、また布選びを兼ねて整理なんぞもしていたのだけど、どうも棚の隅に鎮座している過去の製作残布のUSAコットンの塊が気になって気になって仕方ない。で、思い切ってこの手の布には見切りをつけることにし、誰かに使って頂けるよう、パッチワークキットにして某レンタルボックスに置くことにした。
もう、可憐なフラワープリントから完全引退だな。

そして先日、ちょっとだけ布が片付いてすっきりしたところで、近くのショッピングセンターの服飾コーナーへ偵察に行くも、参考になりそうなデザインがあるかと思いきや、右を見ても左を見ても花柄とフリフリだらけ。当然そそくさとそのお花畑を後にし、次は書籍コーナーで立ち読みだ。
着物リメイクの本って何冊もあるのね。パラパラと覗かせてもらったけど、うーーん、どうみても私の目指しているものとは違うし、中には着て歩くと景観条例にひっかかりそうな服も・・・( ̄Θ ̄;)

結局、何も収穫が無いまま、やっぱり自分で一から考えるしかないかと思っていた矢先、連日報道されている被災地のニュースを味噌汁すすりながら観ていたら、おぉーひらめきました。それは、
昔の野良着を現代の日常着にリメイクする
発想が不謹慎だと不愉快にさせてしまったら御免なさい。でも、大したものではないけど、貴重品を身に付けられるエプロンとか、両手が自由になる3Wayバッグまでも思いついちゃったから、お役に立てられればお許しを。

そうとなったら、布選びの早いこと!先ずは超シンプルなトップスからってことで、ずーっと箪笥に眠っていた、亡き祖母のお下がりの作務衣や絣の半纏をひっぱり出し、解くことに。ところが・・・
あ゛ぁーっ、ミ、ミシンで縫ってあるじゃないの!しかも細かい目で。(|||_|||)

と言うことで、これに関してはもう少しお時間を頂いてから、レシピ付きでアップさせてください。おっと、未完成のまま何ヶ月も放置していたリメイクワンピースもあったのでした。

2011年5月 1日 (日)

貧乏暇なしでございました

長らくお暇を頂いたようになりまして、更新が大幅に遅れ申し訳ありません。
あの東日本大震災発生からずっと、先月22~25日に行いました和布イベントの準備に追われていました。
そのイベントは、前回と比べて客足は3割あるかないかでしたが、売り上げは倍増したという不思議な結果となりました。おそらく自粛ムードによって出費を控えられた方と、こんな状況下こそ精力的に製作活動をされようと、大量まとめ買いされた方とに二極化したのだと解釈しております。
ご来場下さった皆様本当にありがとうございました。

さて、ここからはこのブログで言うことでは無いと承知しながら、盛大に愚痴を述べさせて頂きます。(^^;
それは自分で企画して和布を地元で販売しようと始めた事なのに、膨大な準備作業に挫折したことです。
少しでも良い形でご提供できるよう、一枚一枚布の折痕をアイロンで伸ばし、採寸し、透明袋に挿入して値札を貼る。この単純作業を延々と続けることが、自分には全く苦痛そのものであり不向きだと実感致しました。大好きなハンドメイドも一つも完成できません、これでは。

我儘を言わせて頂くと、常にクリエイティブでありたいし、作り手でありたいのです。

それでも、たった年に2回のイベントでもお越し下さる方がいらっしゃる以上、ばっさりと辞めるつもりはありません。ですので、次回9月末開催では和布の販売形態を、お手入れ無しの裸の測り売りとし、手作り品メインとさせて頂こうと思っております。

大げさですが、パターンを考える時間、ハンドメイドの時間が全く取れない生活は、私にとって精神衛生上良いことではないようです。これって、ハンドメイド中毒なのでしょうか。
愛好家の皆様、心当たりありませんか?(笑)

2011年3月12日 (土)

心よりお見舞い申し上げます

昨日夕方になってTVを付け、目に飛び込んできた悲惨な映像に、東北で大地震が起きたことを知りました。もうただただ驚くばかりで言葉になりません。

亡くなられた多数の方々のご冥福と、一人でも多くの方のご無事、一日も早い復旧をお祈りします。

安全な場所に避難されていても、とても不安で不自由な状況だと察しますが、どうか落ち着いて身を守っていただきたいと思います。

2011年1月17日 (月)

遅れ馳せながら、本年も宜しくお願いします

年明けから普段と変わらなく過ごしていたのをいいことに、新年のご挨拶をサボってしまいました。m(_”_)m
先ずは取り敢えず、
空きましておめでとうございます。

な~んて、ふざけている場合じゃなくて、昨年秋のイベントで予想以上に沢山の布がお嫁に行った筈なのに、何時の間にかまた着物が増殖している。うぅ。
解いて洗濯して畳んで仕舞う、このパターンが定着してしまうと、いつまでたってもハンドメイドに取り掛かれないので、やっと見切りを付けて数日前からボチボチ開始しています。

相変わらずこんなマイペース状態ではありますが、今年も皆様のお役に立てられそうなレシピ&パターンをご紹介できればと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

2010年12月31日 (金)

今年一年ありがとうございました

今年も残すところ数時間。
こちら福井は雪となっています。
予報通りの雪に、予定通り亭主は元旦から仕事です。v( ̄ー ̄)v
降雪が峠を越えるまでは、職場に監禁だそうです。v( ̄ー ̄)v、v( ̄ー ̄)v
よって、暇な私は元旦から布三昧。v( ̄ー ̄)v、v( ̄ー ̄)v、v( ̄ー ̄)v
年明け早々、突っ走っていこうと思います。

そして、
今年一年、ご訪問下さいましてありがとうございました。
また、今年は和ハギレ販売という新たな挑戦をし、初めての事で不慣れではありましたが、沢山の方に支えられた年でもありました。
特にこの方この方には、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
まさに、乗っかかった船。
来年も和布販売とハンドメイドに精進していく所存でございますので、どうぞ宜しくお願い致します。

最後に、
良いお年をお迎えくださいませ。
来年も皆様にとって、実りある年になりますようお祈りします。

2010年7月 7日 (水)

ヤフオクと布収納

気が付けば今日は七夕、今年も半分が過ぎ・・・( ̄ε ̄;)

この蒸し蒸しとした季節に入る前から、私は激しく熱い生活を送っております(笑)。

 ミシンは動かしていなかったけど、布は触っておりました。
 PCの前にも座っておりました。ドップリ、ヤフオクに熱中です。

なんでこんな状況なったのか、発端は、
「手持ちの古裂を見せて欲しい」 とか、「布を分けて欲しい」 といったお問い合わせが、オフラインでチラホラ出てきまして。
勿論、お裾分けするのはやぶさかではありませんが、我が家へ来ていただくのは申し訳ない。
だって、猫が居るもんだから、お帰りの時には毛ダルマになってしまいます。

そこで思い付いたのが、あの実家離れの展示会場。
本格的な古布ショップを営むつもりは毛頭ありませんが、展示会以外の時は、いつでもご覧頂けるようなショウルームにして置くのもアリかと。
そうと決めてからの凄まじいこと。

まずは、我が家にあるもので使えそうな小物類を搬入し、あと一つ欲しい陳列家具と小洒落たアンティーク雑貨はヤフオクで狙うことにして、予算ギリギリのラインで入札したんですがねぇ。
結果は、
 アンティーク陳列棚 or 年代物和箪笥=人気ありすぎて近寄ることも出来ず
 大昔の木製こね鉢=惜敗
 帳場格子=ボロ負け
でございました。
このご時世でも世の中には、欲しい物にはいくらでもお金出しちゃうんだから♪って方が沢山いらっしゃいますからねぇ。

ところが、ガックリとうなだれているところに、最近知り合いになった古物商の方から、
「年代物の小箪笥を入手したの。専門外だから譲るわよ」 との有難いお声がかかり、
昨日ソッコーで引き取りに行ってきました。
毎晩目を皿のようにしてモニターにかじり付いていた自分は何だったの?と思えるくらい、アッサリと入手できました。
古布にしてもそうなのですが、旨い具合に人の繋がりに乗っかって、最終的に欲しい人の手に渡るという、本当に古物の流れって面白いです。

さて、もう一つはやらざるを得なくなったのが、昨年秋から膨大な量に増えた古布の整理。
買ったり頂いたハギレや着物を、取り敢えずの形でクローゼットや押入れ、引き出しに仕舞いこんでいたものだから、目的の布を出すのに他の布まで畳み直さなきゃいけない始末。
最悪の作業効率に、ストレスも限界に達していたので、3月の初めにヤフオクで大型中古キャビネットをゲット。
それからと言うもの、空いた時間で仕分けとアイロンの掛けなおし、袋詰めをやっていたわけです。

Cabinet1

ご覧下さい、この眺め。(^^;
これがそのお助け収納家具で、高さは1900mm超えてます。
扉は観音開きだから一度に全体を見渡せるし、更にラッキーなことに、棚板の幅が着物地の全巾ピッタリ収まる寸法です。これには感動しました。

Cabinet2

不必要に布を触らない為に、一種類ずつ透明袋に入れて、テイスト毎に分けての気の遠くなる作業も、布好きには堪らなく楽しいのであります。
しかし、用意した100枚の透明袋も全然足りない事が判明したり、ご縁待ちの布郡もあったりします。

こんな状況ではありますが、今月は離れのインテリアをお披露目出来るよう、気合を入れて完了させるのと、夏休み特集として新作のパターン&レシピをアップできればと思います。

2010年2月24日 (水)

愛猫の死とエモーショナル

愛猫の看病につきっきりの間はハンドメイドは中止していましたが、その子が逝ってしまってからは、何もしないでいると背後から喪失感が襲ってくるので、ボチボチ縫い始めています。
本当のところは、私は気持ちの切り替えが早い方 (多分) で、仕事柄、脳内HDが創造で埋まっている変人だからかもしれないけど。
しかし、一緒に暮らしていると、つくづく猫って前向きに生きる動物だということが分かります。

一方、人間は・・・ 矛先は亭主に向けられる(笑)。
亭主は男性にしては珍しく、負の感情を表に出すタイプ。
代表的なのが、「よく泣く」 「すぐ腹を立てる」 こと。
おまけに、「口が立つ」 ときているから、厄介極まりない。
私が原因でないのに、トリプルで泣きながら腹を立て、機関銃のごとく暴言を吐かれた日には手も足も出ない。
他人だったら瞬間縁切りで済むけど、家族がこうだと疲れますよね。

決して愚痴や亭主の悪口を言いたいわけではないんです。
身内の恥を身内が晒さなくて、誰が晒すのさ!と言うのは冗談ですが、
愛猫の死が、人間の負の感情について考えるきっかけとなっただけで、亭主を題材にすればリアルだからです。
こうゆう激情型の人間は何処にでも居ますしね。

結婚当初は、そんなご立腹の様子に冷静に理論で応戦したけれど、結婚生活には打算と惰性も必要だと悟ると、聞いている振り・適当に交わすのが上手になります。
しかし、それでは本人の為にもならないし、社会生活に支障をきたすのが目に見えてます。
このご時世、感情的になる人間ほど社会から排除され易く、もって生まれた性格だからと寛容ではありません。
自分もその世界に引き込まれて、嫌~な人間になってしまいます。
ですから、最近は放置するのを止め、やんわりと無表情で一言指摘をするようにしました。
偉そうな嫁ですねー。高圧的な女ですねー。(^^

具体的にどんなことを言っているかというと、
「職場では、口は慎んでいるよねっ♪」、
「人の生活が羨ましかったら、節約すればいいじゃん」とか、
「自分の思い通りに人が動くと思ったら、大間違いなのだー」等など。

極めつけは、検索で見つけたブログ記事。
「エモーショナル」を棄てる
この話をしたら効果があり、大人しくなってきました。
自分の為にもなります。一度、読んでみてください。

2009年11月30日 (月)

只今、グラニーバッグ試作中

11月も今日で終わりじゃありませんか。
早いなぁ、今年もあと残り1ヶ月。
やだやだ気忙しい師走は。

2年前の今頃だったでしょうか、初めてグラニーバッグを作ってみたものの、あまりのボリューム感に愕然となっちゃって、自分で勝手にデザインしたくせにメタボなバッグとかグラマーバッグなどとボロカス評価してたのですけど、何でかまたそのグラニーバッグの製図をしていました。
今度はボリューム感を抑えたデザインで、既に試作品も完成まであと一歩のところです。

今週中には撮影もして、アップできそうです。
また、アレンジした形のバッグも考えておりますが、他にもニッティングバッグやランチバッグも作りたいし、着物地を使ったトートバッグのイメージも固まってきてるしで、後はたっぷりと没頭できる時間が欲しいところ。

しかし、年末までどれ位できるかなぁ。

2009年9月30日 (水)

古裂三昧

9月も今日で終わりですね。
いつもなら月日が経つのが早い!とか、あっという間に時間が過ぎた!な~んてボヤくところですが、今月は不思議と長く感じました。
特にシルバーウィーク前辺りからで、図書館で借りた染織に関する本を読んでいたり、ある申請の為の情報収集や出先機関を回っていたりして、普段やらないことをしていたからかもしれません。

ハンドメイドの方も、いろいろ作りたい物が浮かんできて相変わらずテンションが高く、今に始まったわけではないけれど、最近異様なくらい古布にハマっています。
着物を洋服にリメイクするのが趣味の知人曰く、
「昔は市販のカットクロスを集めてキルト作りに凝ったけど、一度着物地にハマると抜け出せなくなる」。
まさに、私もそうなりつつあります。
年を取るにつれ、好みのテイストが絞られるというか、作りたいものの的が定まってくるといった感じでしょうか。

しかし、いざ引き出しを開けてみると、手持ちの古布は僅か。
ある程度の量を持っていないと布合わせが出来ないこともあるし、やる気が起きないのも私の性分なので、先日まとめて古布を購入しました。
今日は、その布群をご紹介します。

Kimono01

箪笥に眠っていた着物を解かれ、そのハギレをセットにしてヤフオクに出品されていました。
ヤフオクは文句無く日本一の売り買いの市場ではあるけれど、チャンスを逃すと二度と手に入らない物が多いですからね。
家庭画報から飛び出してきたかのような、上品な和服地セットがお手頃価格とあって、迷わず入札しました。

Kimono02

こちらの5点は、着物古布を専門に扱っておられる出品者さんから。
私好みばかりで、膨大な出品点数の中からどれに決めようか悩みましたが、木綿古布と並んで興味のある正絹紬をメインに落札(右端のピンク地のみ正絹)。
絹独特の光沢としなやかさは溜息ものです。

Kimono03

性別を問わず、年配の方でも抵抗無く使って貰えるような小物に化けさせます。

Kimono04

藍の型染めによく見られる唐花模様が、何とも珍しいピンクの正絹に。

さて、次はグッと庶民的になります。
ヤフオクで満足したのに、一昨日和物ショップのオープン2周年祭に行ってきました。
実は以前からこの店のオーナーから、作品を置いてみないかと声をかけていただいてまして、今回のイベントには顔を出さないといかんなぁと思っていたんです。
事前情報は、袋一杯に詰め込んだ着物が全て○○○○円の赤字大放出!(悪く言えば、在庫処分)だから、
おそらく中身の見えない福袋状だと思い込み、あまり期待せずに午後からノコノコと出掛けたわけです。
ところが、悔しいことに欲しい着物を自分で選んで詰めて、○○○○円だったんです。

嵐が去った静けさの中、盛大に散らかった着物の整頓を手伝っていたら、出てきました!残り物から福が。
結局2時間かけて物色し、袋に詰め込んでお買い物。
以下はその一部です。

Kimono06

運良く希少な酒袋と更紗のハギレをゲット。
これだけで、充分一袋○○○○円の元が取れました。

Kimono071

未染色らしき、麻の着物と反物。
いずれ柿渋液で染めてしまうつもりです。

Kimono09

染み・汚れ一つ無い、男児の着物。これがジャケットの後ろ身頃だったら、ヤンキー小僧用だわ。
小物には向かないので、ミニタペストリーにでもしますか。

Kimono05

欲丸出しになって、裏地取りの羽織や無地木綿のハギレまで一杯に詰めて一山完成。
高さ60cm、重さは15kgはありそうです。
さすがに物好きな亭主も、これには卒倒しました。

素材・色別に箱に入れ替え、とりあえず押し入れにでも入ってもらって、暇をみて順に解いて洗濯と消毒になります。
形になるのは、何時のことやら。

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