ジャケットのサイズ直し
お久しぶりでございます。早いものでもう9月。
ようやく朝夕はエアコンのお世話にならなくなってきたなーと思ったら、モーレツ台風は来るわ、残暑はぶり返すわで、最近の自然は手強くて大変です。
それでも、徐々に日暮れが早くなって、秋の気配を感じるようになって来ましたね。
先月はハンドメイドとは関係の無い事で時間を取られがちでしたが、今は何から作り始めようかと考えているところです。
さて、今日は一寸前にやっていた既製服の寸法直しを披露します。
通販で既成服を購入するのを、躊躇うきっかけとなったサマージャケットです。
何年前だか忘れましたが、遥々ニューヨークのデパートから海を渡ってやってきました。
普段私はLサイズを着用しますから、USサイズならM(6)で合うと思い注文。が、届いてみたら、滅茶苦茶肩幅が広い!
アイドル時代の吉川晃司ファションじゃあるまいし (~_~メ) …
これじゃ着て歩かれんと、速攻でシーチングの裏地を剥がして捨て、袖を外したまではいいものの、何故か今まで放置。
断捨離の最中で処分も考えましたが、せっかくなんでダメもとでサイズ直しに初挑戦することに。
画像内の待ち針の位置が私の肩幅サイズで、4センチも狭くなりました。
問題は適当に描いたアームホールのラインが、綺麗に仕上がるかどうかです。
描き直したアームホールラインに袖を縫い合わせたら、市販のバイアステープで縫い代の始末をしました。
寸法直し完了。袖側に少々ギャザーが発生してしまいましたが、及第点には達していると思います。
これで着て歩けるようになったはず。
試着できない通販での買物は慎重になりつつも、ネットで手作り服も販売したいと思ったら、体型・体格にあまり左右されないデザインがポイントなのでしょうね。
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