テープで縁取り step3
今日は、4ヶ月前にアップしました縁取りの始末の続き ( 最終回 ) です。
更新が呆れるほど遅くなりまして、誠に申し訳ありません。m(_ _)m
どんな内容だったけ?と思われた方は、カテゴリーのパターン&レシピをクリックして、通しで読んでくださいまし。
えーーと、確かテープを縫い付けて、アイロンをかけたところまででしたね ( 笑 )。
では、縫い代の始末を兼ねた1cm幅の飾りテープとなるよう、仕上げまでご説明しましょう。
アイロンで整えたテープは裏側 ( 無地側 ) に倒す前に、出来上がりの1cm幅に折っておきます。
更に折り山が広がらないよう、アイロンをしっかりかけて。
こうして先に出来上がり幅に折ってから裏側に持っていった方が、綺麗に仕上がるし作業も楽です。
均一な1cm幅に折ったら裏側 ( 無地側 ) に倒し、しつけをかけて固定します。
ブルー地のバッグは、完成後直ぐにお嫁に行ってしまいましたので、ここからは手元にあるレッドバージョンの登場。
針・ミシン糸共に厚地用に替えて、押さえのミシンをテープの両端から2mm程内側に2本かけます。
最後にしつけを解いて完成です。
表のチェック地側は、2本のステッチのみ。
このような縫い方ですと、2種類の生地を使用した表側には縁取りが出てこないので、すっきりとしたカジュアルな印象のバッグになりました。
裏返せば、縁取りテープがアクセントになって、落ち着いた感じのバッグに早変りです。
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