« 2013年2月 | メイン | 2013年4月 »

2013年3月24日 (日)

ファスナーポケットを作る STEP2

春らしくなってきましたね~。   
例年より桜の開花が早い所では、慌ててお花見の企画をされている方も多いのではないでしょうか。

やっぱりと言いますか、ここ数日新タイプのバッグ作りに暴走してしまいました。   
形的にはイメージ通りにいったので、いずれ細かな修正をしてパターン販売に漕ぎ着けたいと思っています。 

さて、今日はファスナーポケットレシピの続きを。   
ファスナーを内布本体に取り付ける前に、ポケット袋布を用意します。    
私は底を折ったままの一枚裁ちの袋布にしますので、縦はスライダーの位置から希望の深さ×2に両端の縫い代分2cmを加えた長さに裁ちます。    
左右は、スライダーの稼動域以上の希望の長さに、折り伏せ縫いで始末する縫い代の3cm×2を足したものが裁ち寸法です。縫い代を折り伏せ縫いで始末をしない場合は、1cm×2になります。    
今回のポケットでは、横をスライダー域21cmより左右2cm大きい25cm、深さは20cmに設定しましたので、袋布は横31cm×縦42cmに裁ちました。

2013_3_08

初めにファスナー下側テープと袋布を縫い合わせます。   
画像のように、袋布の手の平があたる表面の端とファスナーのテープ端を揃え、端から3~4mmの所にミシンを掛けます。    
スライダーに寄り過ぎた位置で縫うと、後からテープ上にミシン目が見えてきますので、なるべく端寄りに掛けます。 

2013_3_09

更に、ファスナーを倒して押さえのミシンステッチを掛け、安定させます。 

2013_3_10

袋布と繋がったファスナーの上に内布の窓を合わせ、画像の赤い矢印のように下側にだけミシンステッチで縫い付けます。   
他の3辺は次の作業の袋布を折ってからステッチを掛けます。 

2013_3_11

次にポケット布を折って袋状にします。   
布の端をファスナーテープ上側の端と揃えて、サーッと底へ向けてアイロンを掛ける要領で。 

2013_3_12

ここで表から残りの3辺にステッチを掛けます。   
これでファスナー口は完成です。 

2013_3_13

後は袋布の左右の始末をします。   
出来上がりにミシンを掛けたら、上の縫い代だけ1cm幅にカットします。    
底にかけては斜めに流すように処理。 

2013_3_14

そして、3cm幅のままの下の縫い代を三つ折にして、 

2013_3_15

ミシンステッチで縫い留めて完成です。 

ざーっとこんな感じです。(^^;

それから、実は今年一月一日に facebook に登録しました。   
まだ何も書き込んではいませんが、今後販売パターンについての詳細を、アムヌのサイトリニューアルと併せて、こちらとは別にアップしていくつもりです。   
いろんなバッグのパターンをお探しの方、また購入された方でお気づきの点などありましたら、宜しくお願い致します。

2013年3月 7日 (木)

ファスナーポケットを作る STEP1

とうとう3月に入ってしまいました。
先日の内容のバッグは何とか3点完成し、今は次のデザインのバッグの製図が終わったところです。
早く裁断して縫製に掛かりたくてムズムズしているのですが、これをやってしまうと、またブログの更新がはるか先になってしまいますから、一休みしてレシピをアップ致します。
しかし、今年から余所見せずに安定的な作業をしているのに、この手の遅さと言ったら。orz

では、本題。
ちょっと面倒な作業ですが、バッグの内側にファスナーポケットがあると何かと心強いですよね。
私は出来る限りこのポケットは付けるようにしています。
縫製も一度に全工程を考えるから難しそうに見えるのであって、一つ終える毎に各パーツの寸法を出すようにすれば、どうってこと無いと思います。

2013_3_01

画像のように、内布にファスナーを取り付け、外布との間にポケット (袋布) があるタイプになります。

2013_3_02

べろ~んと袋布を引っ張りだしてみました (笑)。
随分と前に、通帳ケースのレシピでご紹介したファスナーポケットは、確か本体にミシンステッチを掛けてポケット状にしたかと思いますが、こちらは別途袋布を用意します。

2013_3_03

先ずはファスナーポケット口から。
何を入れるかは人それぞれですから、スライダー稼動域は、出し入れし易い15cm以上のファスナーであれば良いと思います。
ファスナーを用意したら、そのファスナーが 「こんにちは♪」 する窓の大きさを決めます。
大体この辺かなと、ファスナーにマチ針を刺してその間を採寸。
今回は21cmでしたので、それが窓の横寸法になります。
縦寸法はごく一般的なファスナーであれば1cmでOKです。
次に、テープ部分を含めたファスナー全体より大き目の、内布と同布を用意し、中央に窓寸法である1cm×21cmの印を付けます。
後で合わせ易いよう、布とファスナー共に、横中心にも印を付けておきます。

2013_3_04

ここから本体内布が登場。
先ほど印を付けた布を、内布と中表で合わせ、1cm×21cmの印上に細かいミシン目で縫い付けます。
併せる位置として横は普通中心ですが、大きめのポケットにする場合、縦位置は上から4~5cm位がいいでしょう。
縫い合わせたら、裏側に返す為の切り込みを入れます。
角の所は躊躇わずにミシン目寸前まで鋏を入れると、角が突っ張らず綺麗に仕上がります。

2013_3_05

アイロンでしっかり当てた布を起こし、

2013_3_06

裏側に返し、またアイロンでしっかり整えます。

2013_3_07

そして、端から1~2mmのところにぐるっと押さえのミシンステッチをかけて、窓は完成です。

長くなりましたので、ここから先は次回のアップとさせていただきます。(^^

管理人の他サイト

管理人の他のアカウント

Facebook Twitter

おすすめ作家&ショップ

clustrmap

Powered by Six Apart

ninja analyzer