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2009年1月28日 (水)

二つ折りポーチ ( 仕上げ )

最後の仕上げの前に、外側土台布の8cm長い部分の処理をします。

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出来上がりの位置 ( 端から8cm ) に折り、更に半分に折ります。
そして、その端から4cmの折山に押さえのミシンステッチ。

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パーツ取り付け済みの内側土台布と重ねてみたところ。

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一旦、端から8cmの折山を表側に折って、内側土台布と中表に合わせ3辺を縫い合わせます。
ポーチの開き防止やアクセントとして、ループ等を付ける場合は、この時に底中心に挟んで一緒に縫うといいでしょう。

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返し口から表に返したら完成と同時に、あらまぁ、さり気無く薄手の手帳挿しも出来上がり (笑)。
アイロンで整えたら、ぐるっと一周押さえのミシンステッチもお忘れなく。

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ファスナーポケットは印鑑や小銭入れとして、その後ろのマチ付き収納部には通帳が数冊余裕で入ります。

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外側のパッチポケットには保険証など、さっと取り出したい物を。

今回は試作のつもりでしたので、2種類の布だけの色気も素っ気も無い感じになりましたが、実際に作る時は、パーツの無い外側フラップ面にレースや刺繍等の装飾をして、自分らしさを演出してくださいね。

2009年1月20日 (火)

二つ折りポーチ ( パーツ取り付け2 )

前面パネルは両サイドのマチを含めて、3つのパーツで構成されます。
その3点を縫い合わせる前に、パネル上部にファスナーポケットを付けていきます。

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1cmの縫い代を付けて19×13cmに裁ったドット地を1枚、ベージュ地を2枚用意します。
内、ドット地とベージュ地1枚の2枚を中表に重ね、上から3.5cm(縫い代含む)下がった位置に、ファスナーが表に見えてくる寸法にぐるっとミシンを掛けます。
補強の為に、予めベージュ地の開口部分に接着芯を張っておくと良いでしょう。
そして、画像のように2枚いっぺんに切り込みを入れ、その口からベージュ地を裏に返します。
角4点への斜めの切り込みは、ミシン目ギリギリまで入れた方が綺麗に仕上がりますので、思い切ってはさみを入れてください。

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ベージュ地を裏に返すと、パネルの表であるドット地が出てきます。
開口部をアイロンで整え、下にファスナーを置き、口の周りにミシンを掛けてファスナーを縫い付けます。
これでパネル表面が完成。

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その状態のまま、残り1枚のベージュ地と中表に合わせ、底以外の3辺を縫い合わせますが、この時に作っておいた2枚のマチを間に挟んで、一緒に縫います。
マチの作り方はドット地、ベージュ地共に7×11cmに裁って、中表に合わせ上下の辺だけ縫い、表に返して押さえのミシンステッチを掛けておきます。
縫い合わせていない底口から表に返すと、画像のようになります。

同時にパネル一杯サイズのファスナーポケットも出来上がり。
因みにポケット収納サイズを浅くしたい場合は、ファスナー口の周りを希望のサイズになるよう、ミシンステッチを入れます。
私は今回、ファスナー口から上1cm、下5cm、左右は5mmの位置に四角くミシンを掛けました。

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マチを付けた前面パネルは、そのままですと土台布より横に長いです。
内側に折って押さえのミシンステッチをし、布の向きを固定したら、今度は2cmの所で折って、また押さえのミシン。
土台布と横の長さが一緒になるよう仕立て、仮止めして前面パネルの取り付け完了です。

ここまで来たら、二つ折りポーチの完成まであと一息。
次回は仕上げと完成画像になります。

2009年1月17日 (土)

二つ折りポーチ ( 全体図とパーツ取り付け1 )

今回から2回に分けて、土台布を裁った残り布で各パーツを作り順に縫い付けていく方法を、ご紹介します。
パーツの数が幾つかあるだけで、一つ一つの縫製自体は比較的単純ですから、是非作ってみてください。

なお、完成までの作業手順の説明が、断片的な画像とお粗末な文章だけでは不十分かと思われますので、先ずは下のレイアウト図をご覧になり、予めイメージしてください。

Flatpouch_2

大まかではありますが、各パーツ毎に色分けしてあります。このレイアウト図をダウンロード

Flatpouch_02

初めにベージュ地のフラップ側にボールペンホルダーを、収納側にカードポケットを取り付けます。
3×5cmに作っておいたタブ状のボールペンホルダー一辺縫い代を、2cm巾の補強布に挟みこんでからミシンを掛けます。
表に出てくるボールペンホルダーのサイズは、3×4cm。
これ位あれば、太目グリップのペンも楽勝通ります。

一方、カードポケットは入れ口部分を「わ」にして裁ち、内側の底にだけ縫い代を付けずに袋縫いします。
18×8.5cmの出来上がりなら、20×18cmに裁つことになります。
手順としては、中表に折って両脇を縫ったら、表に返してアイロンで整え、カードの入れ口に押さえのミシンステッチをします。
そして縫い代の無い面を上にして画像のように置き、仕上がり線より2mm縫い代内にミシンで底を縫い付けます。

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袋の中に縫い代を隠すように入れながら、カードポケットを起こし、入れ口以外の3辺にミシンステッチをしてから、3等分の仕切り位置にもミシンを掛けます。

ボールペンホルダーのもう一辺は、補強布の上に乗せた状態で一緒にミシンで縫い止めます。

以上で、パーツ2種取り付け完了です。

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次のパーツの、外側土台布に取り付ける外ポケットの内側は、別布(ベージュ地)にしてみました。
カードポケットの時と同様に、内布の底には縫い代は付けていません。

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2枚を中表にし、上になる入れ口を縫い合わせたら、2mm程内布をつまんで両サイドを縫って表に返すと、入れ口にベージュのラインが出てきます。
簡単に出来ますから、ちょっとしたアクセントに如何でしょう。

では、次回はいよいよ長財布のような、内側前面パネル ( ファスナーポケット付 ) の作り方をご紹介します。

2009年1月13日 (火)

二つ折りポーチ ( 準 備 )

今年の試作第一号は、ブックカバーのような形をした、平たい二つ折りポーチです。
通帳やカード、保険証が入れられて、ボールペンホルダーまで付いている欲張りな収納型で、長財布の構造を真似してみました。

出来上がり寸法は、二つ折りにして横19×縦14cm。
今回は試作ですので、以前に製作したバッグの残り布を使用していますが、90cm巾で40cmの長さが2種あれば充分足ります。
全体にやや固めの接着芯を張ったら、先ず土台布を裁ちます。

Flatpouch_01

画像のこげ茶地のドット柄が外側、ベージュの麻布が内側になります。
2枚とも横は両サイドに1cmの縫い代を付けて21cmに、縦は一辺にだけ縫い代を付けて、ベージュが29cm、ドット地の方はその長さに8cmプラスして37cmに裁ちます。

最終的にこの2枚を、中表に縫い合わせて表に返す際の返し口として、フラップ側の端辺を利用するので、裁ち目は中に隠れてしまう為、その一辺は縫い代を付ける必要はありません。

寸法通りに裁ったら、ぐるっと一周裁ち目かがりミシンを掛けておきます。

2009年1月 8日 (木)

初縫い

明けましておめでとうございます。
年始のご挨拶が大幅に遅れまして申し訳ありません。

昨年11月の蓄暖の工事に始まり、12月になってネットのプロバイダの引越しによる工事やなんやで、ずっと出来なかったハンドメイドの欲求不満が年明けから見事に爆裂して、現在縫い物三昧中であります。

しかし、1・2月はどの業界も一年で一番動きの無い時期です。
そこで、私としても今月は試作品作りに専念し、上手くいった物を来月2月に作り込んで、3月にドドーンと商品としてアップしていく予定。
マイペースではありますが、どうぞ今年も宜しくお願い致します。

さて、次回からは今月の課題としている試作品のレシピを、ポツポツとご紹介します。
カテゴリのパターン&レシピに集中しての更新となりますが、少しでもご参考になればと思っておりますので、お粗末ではありますがご覧頂けたら幸いです。

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